三峰神社(2019.09)
こんにちは、青沓(あおと)です。
秩父鉄道「三峰口」駅から車で30分程度かかります。
執筆時点では台風19号の影響により、三峰口より奥の山梨県に繋がる雁坂トンネル側が不通となっており、参拝は困難な状況です。こんな時、ロープウエーがあったらどんなに楽か、、、、。
一の鳥居。神社はまだまだ先です。
帰りに三峰駐車場で遭遇した西武バス。西武秩父駅まで直通ですが、一日数本しかありません。私はバスではなく家の近くで借りたレンタカーで参りました。
駐車場を後にしばらく歩くとかなり珍しい三つ鳥居があります。
平日の朝早くに到着したのでほかの参拝者はほとんどいらっしゃいませんでした。
随身門。三つ鳥居から歩いた場合は正面を横切る道路の左から来る形となります。
昔秩父付近に生息していた狼を守護神「お犬様」として信仰したのが始まりの様です。「大神」にも通じるからでしょうか。
2004年修復の拝殿はとても鮮やかな装飾です。祭神は伊弉諾尊、伊弉册尊。三峰神社は日本武尊が東国へ来た際にこの地に造営したとされています。
拝殿前の石畳。近年龍の形の模様が浮き出てきたとのことで、吉祥として取り上げられています。くぼみだけならまだしも赤い目のようなものまで出てきているのでとても不思議ですね。
ちなみに、拝殿からさらに奥には立派な「興雲閣」という建物があり、お土産を買うことができるほか、温泉付きの宿泊もできるようです。1泊ゆっくり休んだ翌早朝の誰もいない境内を独り占めするのもいいかもしれません。
この旅行では秩父にある代表的な神社「秩父神社」「宝登山神社」もお参りしてまいりました。そちらについてはまた別途。
それでは、また。